ちょっと不思議な話

2023/08/15

今年は親族3世帯で初盆だったのでいつになく慌ただしいお盆でした
といってもまだ15日なので真っ最中ですが昨日から営業しております
用事がありましたらいつでのお越しください

毎朝の朝礼で順番にテーマを決めて社員で卓話をしていますが今回は夏にちなんで怖い話、不思議な話です
面白かったのは探しても見つからなかった液タブのペンがなぜか冷蔵庫の中から見つかったといった話
「部屋に誰かいるのではといった不思議体験です」と締めくくられましたが
これはたぶん亡くなったお爺ちゃんの霊が液タブのペンが熱を持っていたため
冷蔵庫に入れて冷やしてくれたんだと思います、で出しとくのを忘れていた・・・・・多分でも健忘症だな

で、今日は私の話だったので最近の不思議な話をしました
休日は大体バイクか車でぶらぶら走ってますが車で山道の林道を走っていた時の話
軽自動車1台分の幅しかないような本線から外れた道を走っていくと
朽ちたガードレールや石垣がある道に出てしばらく行くと10件ほどの朽ちた民家がある集落が目の前に現れました
道の脇にあった大きな木造平屋建ての家屋は屋根が朽ちて落ちていて引き戸の玄関も開け放たれていて
中は土間になっているように見えましたが、その奥に椅子に座ったお婆さんがいてこちらを睨みつけるように見ていて
車の窓越しに見ていた私と目が合い、何だおっかない婆さんだなぁ～と思いそそくさと走り去りました
しかしあとで考えてみると、そんな屋根も落ちて穴の開いた家に住んでる人とかいるのかねと
霊感があって見えるって人に話したところ
意外と幽霊って結構みんな見てるもんなんだよって
振り返ったらいなかったり、一瞬居たように見えたとか
幽霊って「あっ！これは幽霊だ」ってなゾンビみたいな感じじゃなくて
ほとんどの場合は普通の人っぽく見えるもんなんだと
白装束きてたり落ち武者みたいな風体だったりすることはまずないそうです
（もしそんなのがいるところって、そーとーヤバイところなんだろうね）
だから見てても気が付かないことが多いとのこと
で言われたのが、そのお婆さん人じゃなかったのかもよって
廃村や集落跡って懐古趣味オタク・廃墟マニアには堪らん場所ですが
変なものもいろいろといるので行くときはマナーを守って行くことをお勧めします

好評なら続きも書こうかな・・・・