オリンピック聖火ランナー

2021/04/25

ついに大分市にも24日聖火のリレーが回ってきました
聖火ランナーについてはいろいろな意見があります
4年に1度のオリンピックの象徴である聖火をギリシャから持ってきてランナーが開催地を回って盛り上げる
つまりお祝いです！パレードです！
でもランナー見に来ちゃいけない！声援もダメ！
しかし交通規制までして街中でパレードはやるし
式典も街の真ん中でバリケード立てタレントまで来る
来るな見るなって言ってるけど電飾のトラックが走ったり「応援ありがとう」って拡声器で叫んでる
なんか頭おかしいんじゃないのと言いたくなるイベントです

そもそも何のためにやるのかってことが分かんなくなってるような気がします
ランナー辞退してる人や地域もあるけど、その考え方のほうが分かる気がする
毎日コロナで職を失う人がいて事業を辞めなきゃならない人がいて
毎日コロナで命を落とす人がいて、その悲しみを背負う家族も世界中にいて
ランナーはこんな時だから元気を伝えたいとか言っても
そんな不幸を背負った人に面と向かってそのセリフを言えるのだろうか

オリンピックも企業の収益ビジネスとしての役割が大きくなっていて
感染リスクより投資したビジネスリスクを一番に考えてるような気がする
IOCのバッハ会長の発言聞いてると日本のこととかホントはどうでもいいんじゃないですかと言いたくなる
コロナだからスポーツ大会中止ですとかお祭り中止とか言ってるのに
格段のリスクが待ち構えてるオリパラはできるのか
選手も大変な思いをしてここまで来たって言ってる
でも大変なのは選手だけじゃない
テレビや新聞で開催を支持する声を美化して伝えているのは
メディアは常に公平ではなく支えてもらっているスポンサー企業側だから
NHKだといってもこっちは政府側ですからね

印刷事業者は情報を発信することが多くそれによって人々を扇動することもできる
中国とか韓国とか北朝鮮とか情報操作で国民を扇動しますから
言われてることや世論などより自身で考えて
世の中に溢れている情報を鵜呑みにせず意見を言えるようにしましょう
コロナ禍以降の世の中、怖い方向にいかないよう願っています