2021/09/13
労働についての話になると深くなりますがブログなので浅めに
そして深い話をするにも人間が深くないので深堀はできません
ここ最近会社で求人を出していて数名の方と面接をしました
若い頃なら違和感を感じなかっただろうけどこの年になると色々と気になって
仕事や労働についていろいろと聞いてみても
深くは考えていないみたいで、これも若さなのかなぁ~!と
働くことの意義やその恩恵についてはもっと考えることがあるよなと今は思います
(そういえば若いころは同じようなもんだったのかもなぁ~)
国民の三大義務といえば
教育の義務・勤労の義務・納税の義務があり
勤めて労働することで賃金をもらって仕事に従事するとかを意味しますね
労働とは身体の持つ機能を使って主に生産活動を行うことになります
企業に入社して仕事をすることでいろいろな納税にも繋がってきます
福利厚生や各種保険への加入、そして人材育成は企業を成長させるために大切なことなので
社内で教育や研修も受けることになり生活の保障にも繋がっていきます
私は仕事とは労働の先にある行いで付加価値を生むものだと思っています
一般に仕事のことを考えると1日の大半をこの労働に費やし
一般に労働法を下敷きに考えると残業が無くても週に40時間
通勤時間と残業が1日に1~2時間あれば1日の大半を仕事に費やすことになります
そう考えると仕事とは人生において大切な時間の多くを使うものです
人生において価値の無い仕事を続けることは人生の大半を失うことに繋がります
逆にやりがいや生きがいを感じる仕事を見つけた場合は
人生の大半を有意義に過ごせることに繋がります
人生において経験するすべてのことに意味はありますが人の一生は有限ですからね
学校は学問を学ぶところですが卒業後は様々な経験から人生を豊かにする学びの場で
ここからの経験が人生の方向に影響していく要素は大きいと思います
就職後に理想と現実のギャップで離職することはよくあることですが
慎重なところは慎重によく考えて、働くイメージをきちんと作ったうえで就職先を選べば
ギャップを小さくすることは可能です
未来をどれだけイメージすることができるかで仕事や人生において成功への可能性が高まります
想像力を高め人生を迷走することが無いよう
そして働くことの意義や価値を再認識してほしいと思ってます