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ぶらぶらロハスオヤジのぐるぐるバット コロナ禍の真っただ中ではありますが、始まりました弊社代表のコラム 日常のゆるい話から役に立つかもしれない話まで不定期で書くそうです ぶらぶらロハスオヤジのぐるぐるバット、略してブログですね めまいがするかもしれません(笑)

親父

2022/11/04

投稿をしばらく飛ばしてしまいました
10月は慌ただしくて事業再構築補助金の報告申請の月も重なって
おまけに頚椎症の後遺症が勃発!毎週ブロック注射のオンパレードで
身体の中でちょっとした痛みとの戦いが繰り広げられてました
そうなると思考能力がほとんど無くなって痛いの我慢してるだけの毎日で…
やっと左肩のしびれが残る程度まで回復しました、やれやれです

ウチの父親(現会長職)も94歳になり3年前に転倒して骨折するまでは元気だったんですが
入院から歩けないようになり記憶も怪しくなり老化に伴う臓器器官の不調で10月に入院しました
ウチの父親の家系は長生きらしく父親の兄が96歳でまだ元気です
さすがに脊髄が衰えて血液がうまく作れなくなっているって聞いてましたが
父親も同じ病気で今回入院することになりました
老化による臓器の経年劣化で仕方ないことですが3年くらい前から私との関係が分からなくなってきて
「いつも身体の心配を身内でもないあなたにしてもらってありがたい」って言われたときは複雑でしたね(笑)
施設に行ってからもコロナの影響で面会もままならず親族はなかなか会えない状況ですが
父親は月に一度かかりつけ医に定期受診を受けていたので送り迎えで私は会えていました
そこで「ありがたい」って言われたので、「ここだけの話実は私あなたの息子なんです」と伝えました(笑)

現在は食事ができなくなって点滴で過ごしてる状態なので医者からはそろそろかもって言われてます
記憶が曖昧になる前は早く死にたいって言ってましたが今では長生きしたいって言う始末
なら長生きするために頑張ろうねって言いますが痛がったり苦しがったりせず寿命を迎えてほしいものです
好きな父親ではなかったけれど今思うとホントのとこはどうだったのかなと思ったり
ながく介護してきたので父親というより身内といった感情になってましたが
そろそろかなと思うといろんな感情が出てきますね

申請書類や親の問題や補助金のことなんかで何か慌ただしい毎日ですが
来月は年末です
いい年が越せるよういろんな問題を先送りしないよう頑張らないといかんなぁ~
現実逃避の仕方ばかりが上手になってるこの頃
叱る親がいるうちにちゃんとやっとかないとならんね