講演依頼が．．．来た

2020/12/19

ぼんやり日々を過ごしていると突発的な事故には弱くなるもので
突然留学生相手に講演をしてほしいとお願いをされました
今日の昼ごはん何食べようと車中で考えているときに追突されるくらいの衝撃です
依頼主は長い付き合いがあるNPOコンソーシアム大分の方
内容は印刷物で伝える力をどう構築していくかみたいな
ワークショップ形式でです

ずいぶん昔に中学校で同じような内容で講師を１時間やって
生徒が伝えたい内容をポスターにして作成するってものでした
実は母校の高校でも2限分の時間を使って講師をしたこともあります
印刷物ってメディアは実に優秀でデバイス・電源が不要なこと
携行が容易で再現の即時性が早く変形も可能
要はデータだとデバイスがないと見られないし
そもそも電源を入れても起動するまで待たなきゃならない
しかし印刷してしまえば丸めてポケットに入れることもできるし
開いて見ればその場で確認できるってことです

SNSも強いメディアですが強者となるジャンルが違うので
印刷物は３密対策を打倒すれば最強メディアになりうるのです
印刷屋ですので紙媒体ベタ褒めです！使命ですから！

とは言っても作り方が悪ければ伝わりませんし
求める効果が明確でないと何が伝えたいのかわからないものになります
つまりプロポーズに失敗するようなものです
なのでそれを伝える講師をせねばならないというこになります
来年早々にやるようなのでポンコツ具合が増している状況で大きな不安があります
さて突然追突されたような衝撃から一転してこんなことができるのか
今年の課題です（でも何もしない気がする今日この頃）

SNSなどのメディアに負けるな紙媒体
チラシの力を見せてやれ
と町の印刷屋が来年の講演で力説するはずです

※いやウェブサイトも大事です（笑）